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Conker Twelve Tales は、レア社が開発、任天堂が登場予定であった 64DD用ゲームソフト。『スーパーマリオ64』のシステムを基本として開発されていた、バンジョーとカズーイの大冒険シリーズに次ぐもう1つのレア社オリジナルの低・中年齢層向けのアクションゲームとなる予定であった。日本でも任天堂から、発売予定されていた。後にカセット用ソフトに変更され、内容・世界観・主人公の性格や年齢などを全く新規に置き換えた、成年向けの『Conker's Bad Fur Day』として発売される事となった。なお、開発当初のコードネームは『Conkers Quest』であった〔Conker Twelve Tales BETA gameplay part 1 - Youtube〕。 == 作品の特徴 == ストーリーは、悪者にプレゼントを奪われ、それをアカリスの「コンカー」とそのガールフレンド「ベリー」が取り返しに行くという設定であった。アクションとしてはアッパーカット、ヒップドロップ〔Twelve Tales: Conker 64, E3 1997 Gameplay - Youtube〕、幅跳びのようなジャンプ〔があり、エネルギーは緑色のどんぐりで表示され、コンカーやベリーの声・ゲームグラフィックも異なっていた。ただし、本作から Bad Fur Day に引き継がれた要素がいくつか存在する。 一例 * バトルモード(4匹ともプレイヤーはコンカーとなる予定であった)〔Twelve Tales Conker 64 - 64DD.net〕 * 頭にサーチライトを付けているシーン〔〔 * Bad Fur Dayのウーガブーガに登場する巨人のようなキャラ〔Conker 64 Twelve Tales - Youtube〕〔 * パチンコで使う木の実〔Twelve Tales Conker 64 E3 '98 Trailer - Youtube〕 * バーディの元となったと思われるかかしの描写〔 * 吹き出しの形状および書体 * 草原をベースにしたステージに立つ風車〔〔〔 * 樽に乗って移動するアクション〔Conkers Bad Fur Day running on 64DD - Youtube〕 * 円形の足場の上で回るように走ることで作動する仕掛け〔 * ミツバチの群れを引き連れるイベント〔 実際には完全に開発中止になった訳ではなく、1999年、フォーマットをゲームボーイカラーに移行した上で『Conker's Pocket Tales』として発売された。ゲームボーイカラー専用であるため、3Dフィールドを再現すべく、カメラワークはトップビューになっている(『バンジョーとカズーイの大冒険〜グランティの復讐』と同様)。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「Conker Twelve Tales」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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